当サイトの記事は、厚生労働省・内閣府・総務省・国税庁・造幣局など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・銀の価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。
銀杯の箱に「洋銀」と書いてありました。銀って付いているから、銀の仲間ですよね?
実はそこが間違えやすいところなんです。洋銀は名前に銀とありますが、銅・ニッケル・亜鉛の合金なんですよ。
「洋銀」と聞くと、銀の一種だと思いますよね。色も銀そっくりなので、純銀の杯と同じように売れると考える方も多いはずです。
結論から言うと、洋銀の銀杯は純銀とは違い、銀としての値段はほぼつきません。この記事では、洋銀とは何か、100歳の銀杯との関係、洋銀の杯の買取の扱いと手放し方をお伝えします。
PR|おたからや(金・貴金属の買取)
金杯・銀杯を売るなら、おたからやで今日の査定額を確かめましょう

- 全国2,100店舗以上(2026年10月時点・フランチャイズ含む)。予約なしで持ち込めます。
- 買取手数料・査定料・出張料はすべて無料です。
- 査定は平均5分〜15分ほど。納得できればその日のうちに現金で受け取れます。
金の価格は毎日変わります。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫です。
洋銀とは?名前に銀とあっても中身は合金
洋銀は、銅・ニッケル・亜鉛などを混ぜた合金です。銀の代わりに使われてきた金属で、名前のせいで銀と間違われやすいんです。
日本ジュエリー協会(JJA)の表示規定は、洋白(洋銀)を次のように説明しています。
洋白 ニッケル、銅、亜鉛、微量の鉛の合金。銀白色を呈し、耐疲労性、耐蝕性に優れ、銀に似た色調や加工性のよいことから、銀の代用品として、装身具、眼鏡、洋食器などに(中略)使用される。洋銀ともいい、英語ではジャーマンシルバー、ニッケルシルバーと呼ばれ、銀の一種と間違われやすい。
出典:日本ジュエリー協会 ジュエリーおよび貴金属製品の素材等の表示規定
実際の杯の例もあります。奈良市の表彰用の洋銀杯の仕様書では、材質が「銅62%、亜鉛24%、ニッケル14%」です。
| 純銀 | SV925 | 洋銀(洋白) | |
|---|---|---|---|
| 中身 | 銀が999以上 | 銀が92.5% | 銅・ニッケル・亜鉛などの合金 |
| 刻印の例 | 純銀・SV1000・999 | SV925・STERLING | 洋銀・洋白・NICKEL SILVER |
| 銀の値段 | 重さに応じてつく | 割合と重さに応じてつく | ほぼつかない |
例えば純銀の杯が100gなら、田中貴金属工業が2026年10月20日17時に公表した銀の店頭買取価格304.15円/g(税込)で計算して30,415円が目安です。記事執筆日時点の参考値で地金の価格ですが、洋銀の杯なら同じ重さでも銀の値段はほぼつかないんです。

洋銀に銀メッキをした銀杯もある
洋銀の杯の表面に銀メッキをすると、見た目は純銀とほぼ同じになります。表面だけ銀があっても、銀としての値段はほぼつきません。
奈良市の仕様書では、洋銀杯は「銀メッキ仕上げ」と書かれています。中は洋銀で、表面だけが銀という作りです。
『ピカピカの銀色だから、銀が入っているはず』と思いますよね。でも、メッキの銀はごく薄い表面だけなので、杯の重さのほとんどは洋銀なんです。
銀メッキの杯の扱いは銀メッキの銀杯は売れる?で詳しく紹介しています。
100歳の銀杯は洋銀?
厚生労働省の資料では、平成28年度(2016年度)予算から、100歳のお祝いの銀杯を「純銀から洋銀に変更」しています。2016年度以降に受け取ったものは洋銀です。
100歳を迎えた方には、内閣総理大臣からのお祝い状と記念品(銀杯)が贈られています。2015年度以前のものは純銀製だった、と厚生労働省の資料から読み取れます。
「洋銀に銀めっき」になったという話は、新聞報道として伝えられています。朝日新聞2015年8月27日朝刊の記事で、国立国会図書館のレファレンス事例が紹介しています。
祖父が100歳でもらった銀杯は、2018年のものでした。ということは洋銀なんですね。
厚労省の資料どおりなら、そうなります。お祝いの気持ちがこもった品なので、売るか残すかは家族で話してみてくださいね。
詳しくは100歳の銀杯の買取で紹介しています。
洋銀の銀杯は買取してもらえる?
洋銀の杯には、銀としての値段はほぼつきません。引き取ってもらえるかは店によって違うので、行く前に電話で聞いておきましょう。
田中貴金属のRE:TANAKAは、銀製品の買取を「Ag800以上」で、銀の含有を表す刻印か品位刻印がある盃などに限っています。メッキ品も「お買取りできないもの」に入っています。
おたからやは、銀メッキの品について「お品物の種類や数量によっては対応可能なケースもございます」と書いています。洋銀の杯についての個別の記載は見当たらなかったので、店で直接聞いてみるのが確かです。
- 洋銀(または洋銀に銀メッキ)の杯を見てもらえるか
- 値段がつかない時、引き取りだけもお願いできるか
- 純銀か洋銀か、その場で分析してもらえるか
- 純銀の杯と一緒に持って行ってもいいか
洋銀の杯で値段がつかないのは、店が杯を軽く見ているわけではありません。買取店の多くは、杯に含まれる銀や金の量で値段を決めているからなんです。
純銀の杯や他の金製品が家にあれば、一緒に査定に出して相談する方法もあります。何が売れて何が売れないかは銀杯は売れる?でも紹介しています。
錫(すず)の杯は?
酒器では、錫の杯を見かけることもありますよね。錫も銀色ですが、銀ではありません。
錫の杯の買取について、この記事で調べた公式情報には記載がありませんでした。扱いは店ごとに違うと考えて、電話で聞いてみてください。
洋銀かどうか、どうやって見分ける?
一番の手がかりは、底の刻印と箱書きです。「洋銀」「洋白」「NICKEL SILVER」などとあれば洋銀、何も無ければ店で分析してもらいましょう。
洋銀は磁石につかないので、磁石だけでは純銀と区別できません。重さも、手に持った感じだけでは決め手にならないんです。
- 底の刻印と、桐箱のふたや栞の文字を見る
- 「純銀」「SV1000」があれば純銀の表示と考える
- 「洋銀」「洋白」や何も無い時は、重さをメモする
- 店で純銀かどうか分析してもらう
家でできる確かめ方は銀杯の本物の見分け方にまとめています。
よくある相談:洋銀ってどんなもの?
知恵袋で見かける相談を2つ取り上げます。
銀製品の成分の違い、洋銀とは?
銀製品にはいろいろあるが、成分の違いや洋銀とは何かを知りたい、という相談です。銀の割合は刻印の数字で表され、純銀は999以上、SV925なら92.5%が銀です。
洋銀は、そもそも銀の割合を表す製品ではありません。JJAの説明どおり、銅・ニッケル・亜鉛などの合金で、名前に銀が付いているだけなんです。
100歳の祝いの銀杯は洋銀?
老人の日に贈られる100歳の記念品の銀杯について、素材を知りたいという相談もあります。厚生労働省の資料では、2016年度予算から洋銀に変わっています。
受け取った年度が2015年度以前なら純銀製、2016年度以降なら洋銀です。年度が分からない時は、店で分析してもらえば確かめられます。

純銀か洋銀か分からない杯があれば、実際に査定してもらうのが早道です。分析の結果を聞いてから、売るか残すかを決めても遅くありません。
PR|金・貴金属の買取
金杯・銀杯の査定額を確かめる
純銀の銀杯や純金の金杯は、1点からでも金・銀として査定を受けられます。名入れや黒ずみ、箱がなくても相談でき、金メッキの金杯も査定の対象です。店頭のほか出張査定も選べるので、金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。
値段がつかない洋銀の杯は、どう手放す?
記念として残す、引き取りを相談する、住んでいる市の決まりで処分する、のどれかです。贈られた気持ちを大事にして、急がずに決めてください。
金属製のトロフィーや優勝カップは、多くの市で不燃ごみです。ただ、西東京市は一辺30cm以上、三鷹市は最大辺40cm以上で粗大ごみになるなど、決まりは市ごとに違います。
『捨てるのは気が引ける』と感じたら、無理に手放す必要はありません。箱に入れて、家族の記念として残すのもひとつの選択です。
よくある質問
洋銀に銀は入っていますか?
日本ジュエリー協会は、洋白(洋銀)をニッケル・銅・亜鉛・微量の鉛の合金と説明しています。奈良市の洋銀杯の材質も銅・亜鉛・ニッケルです。
洋銀の銀杯は買取してもらえますか?
銀としての値段はほぼつきません。引き取ってもらえるかは店で違うので、行く前に電話で聞いてみてください。
洋銀の杯は磁石につきますか?
洋銀は磁石につかないので、磁石だけでは純銀と区別できません。刻印と箱書きを見て、分からなければ店で分析してもらいましょう。
100歳の銀杯は全部洋銀ですか?
いいえ。厚生労働省の資料では、2016年度予算から洋銀に変わっています。2015年度以前のものは純銀製です。
まとめ
- 洋銀は銅・ニッケル・亜鉛などの合金で、名前に銀とあるだけ
- 洋銀の杯の表面に銀メッキをした銀杯もある
- 100歳の銀杯は2016年度から洋銀。2015年度以前は純銀製
- 洋銀の杯は銀としての値段がほぼつかない。扱いは店に聞く
- 刻印と箱書きを見て、分からなければ店で分析してもらう
売る店の選び方は銀杯の買取ガイドで紹介しています。
金杯・銀杯を売るなら「おたからや」で売りましょう
ここまで読んで、「結局どこに持って行けばいいの?」と迷ったら、答えはシンプルです。
金杯・銀杯は、おたからやで売りましょう。
おたからやは、買取専門事業26年の金・貴金属の買取店です。店舗数は2,100店舗以上(2026年10月時点・フランチャイズ含む)。手元の金杯・銀杯をそのまま持ち込むだけで、今日の相場で査定してもらえます。


理由1 2,100店舗以上。予約なしで今日持ち込める
おたからやは駅の近くやショッピングモールの中にも店舗が多く、予約なしでそのまま来店できます。
査定は物量にもよりますが、平均5分〜15分ほど。金額に納得できれば、その日のうちに現金で受け取れます。
金杯・銀杯を外に持ち出すのが不安な方は、家まで来てもらえる出張買取も選べます。

理由2 買取手数料・査定料・出張料はすべて無料
せっかく売るなら、引かれるお金はできるだけ少なくしたいですよね。
おたからやは、買取手数料・査定料が無料で、少量の買取でも手数料はかからないと公式に案内しています。出張買取の出張料も無料です。
査定額は、店頭でも出張でも変わりません。金額を見てから、売るかどうかを決められます。
理由3 壊れた・刻印がない金杯・銀杯も査定してもらえる
「壊れているけど売れる?」「刻印が見当たらない」という方も、あきらめなくて大丈夫です。
- 変形している・ちぎれている・壊れているもの
- 刻印がない・つぶれて読めないもの(蛍光X線分析装置で純度を測って査定)
- 傷・汚れ・黒ずみ・変色があるもの
- 片方しかない・少しだけのもの
- 海外で買った・純度が分からないもの
箱や保証書などの付属品が無くても買取できると案内しています。磨いたり直したりせず、そのままの状態で持って行ってください。

利用した人の口コミ評価も高い
おたからやは、Googleの口コミで★4以上の評価が96.2%(2026年1月〜5月・直営店422店舗の集計)と公表しています。
初めて金を売る方でも、担当者が金額の理由を説明してくれるので安心です。

PR|おたからや(金・貴金属の買取)
おたからやで金杯・銀杯の査定額を聞いてみる
予約なしで近くの店舗に持ち込めます。家で査定してほしい方は、出張買取も無料で申し込めます。
査定料無料おたからやの無料査定へ買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。
おたからやの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗数 | 2,100店舗以上(2026年10月時点・フランチャイズ含む) |
| 受付時間 | 9:00〜19:00・年中無休(年末年始を除く) |
| 手数料 | 買取手数料・査定料・出張料は無料 |
| 査定時間の目安 | 平均5分〜15分ほど(物量による) |
| 買取方法 | 店頭買取(予約不要)/出張買取 |
| 代金の受け取り | 即日現金化 |
| 扱う品物 | 金・プラチナ・銀などの貴金属。状態を問わず査定 |
| 運営会社 | 株式会社いーふらん |
金の価格は毎日変わります。「いつか売ろう」と思っているうちに、今日より安くなってしまうこともあります。
手元の金杯・銀杯が今日いくらになるのか、まずはおたからやで今日の査定額を確かめてください。査定料は無料で、売るかどうかは金額を見てから決めて大丈夫です!
PR|おたからや(金・貴金属の買取)
金杯・銀杯の今日の査定額を確かめる
2,100店舗以上・買取手数料と査定料は0円。平均5分〜15分で金額が分かります。
査定料無料今日の査定額を聞く買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。







コメント