銀杯の買取ガイド|純銀か銀メッキかの見分け方・値段・売る店

桐箱と三つ重ねの銀杯、はかりが並んだ銀杯の買取ガイドのイメージ

当サイトの記事は、厚生労働省・内閣府・総務省・国税庁・造幣局など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・銀の価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

押し入れや実家の片付けで、桐箱に入った銀杯が出てきた。そんな時、「これって売れるの?」「いくらくらい?」と気になりますよね。

杯を持っている人

桐箱に入った銀杯がいくつか出てきました。銀杯の買取って、本当に値段がつくものなんでしょうか?

案内役

結論から言うと、純銀の銀杯なら銀の重さに応じて値段がつきます。ただ、銀メッキや洋銀の杯だと、銀としての値段はほとんどつかないんです。

銀杯の買取で値段を分けるのは、見た目ではなく「中身が純銀かどうか」と「重さ」です。

この記事では、底の刻印の読み方から値段の計算、贈られた銀杯の種類ごとの素材、売る店の選び方まで、初めて売る方が順番に確かめられるようにまとめました。

もちろん、記念に残すのも立派な選択です。手放すかどうか決める前の材料として、気になるところから読んでみてください。

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金の価格は毎日変わります。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫です。

銀杯は売れる?値段がつく理由は「銀の量」です

先に結論
  • 純銀(SV1000・純銀・999)の銀杯は、銀の重さで値段がつきます
  • 銀メッキ・洋銀の杯は、銀としての値段はほぼつきません
  • 記念品としての思い出の価値と、売る時の値段は別のものです

銀杯を買い取る店は、多くの場合「銀という素材」として値段を出しています。

例えば、おたからやの銀杯のよくある質問には、底の刻印で純度を確かめ、当日の銀相場に基づいて重さで計算すると書かれています。なんぼやも、美術品や骨董品としての価値が認められない銀杯は、当日の銀の買取価格に重さを掛けて目安を出すと案内しています。

つまり、誰から贈られたか、どんな式典だったかは、値段にはほとんど関係しないんです。

『総理大臣からいただいた物なのに…』と少し寂しく感じる方もいるはずです。ただ、売る時の値段と、その杯が持つ思い出の重さは別物だと考えると、気持ちの整理がしやすくなります。

杯を持っている人

じゃあ、立派な箱に入っていても、中身がメッキなら値段はつかないってことですか?

案内役

銀としての値段は、ほとんど期待できません。だからこそ、売る前に刻印を見て、純銀かどうかの見当をつけておくのが大事なんです。

作家が手がけた盃のように、美術品として見てもらえる物は別の話になります。なんぼやは、そうした物には素材の価値に美術品としての価値が上乗せされると書いています。

一方で田中貴金属のRE:TANAKAのように、デザインや歴史的価値など貴金属以外の価値は評価しない、と公式に書いている店もあります。店によって見るところが違う、ということは覚えておいてください。

銀杯の種類値段のつき方まずやること
純銀(SV1000・純銀・999)銀の重さ×その日の単価が基本重さを量る
SV950・SV925など純度の分だけ単価が下がる刻印の数字を見る
銀メッキ・洋銀銀としての値段はほぼつかない扱うかどうか店に聞く
作家物・共箱付きの盃美術品として上乗せがあることも箱や作家名を一緒に見せる

売るか、残すか迷っている時は

贈られた銀杯は、思い出がつまった品です。『売ったら贈ってくれた人に悪いかな』と感じるのは、ごく自然なことです。

ただ、箱にしまったままの杯を、いつか家族が整理に困ることもあります。値段を知ってから決めても遅くないので、まずは「いくらになるのか」を確かめるところから始めてみてください。

迷った時に考えてみること
  • その杯を、これから飾ったり使ったりする予定があるか
  • 家族の中に、受け継ぎたい人がいるか
  • 三つ組のうち1つだけ残す、という選び方はできないか
  • 添え状や賞状だけを手元に残す形でもよいか

例えば、三つ組の銀杯のうち一番小さい杯だけを残し、ほかを売るという方法もあります。「全部売るか、全部残すか」の二択で考えなくても大丈夫なんです。

純銀・銀メッキ・洋銀は何が違う?

銀杯と呼ばれていても、中身は大きく3つに分かれます。

見た目はどれも銀色なので、並べても区別がつかないことが多いんです。

純銀の銀杯
  • 杯そのものが銀でできている
  • 重さに応じて銀の値段がつく
  • 底に「純銀」「SV1000」などの刻印があることが多い
銀メッキ・洋銀の杯
  • 中は銅・亜鉛・ニッケルなどの合金
  • 銀は表面にうすく付いているだけか、入っていない
  • 銀としての値段はほぼつかない

洋銀は「名前に銀とあるけれど銀ではない」金属

ここが一番まぎらわしいところです。

日本ジュエリー協会の表示規定では、洋白は「ニッケル、銅、亜鉛、微量の鉛の合金」で、洋銀ともいい、「銀の一種と間違われやすい」と説明されています。

実際、奈良市が表彰用に発注している洋銀杯の仕様書を見ると、材質は「銅62%、亜鉛24%、ニッケル14%」で、銀メッキ仕上げです。名前に銀と付いていても、中身は銀ではない合金なんですね。

銀メッキは「表面だけ銀」

銀メッキは、銀ではない金属の表面に、銀をうすく付けたものです。

日本ジュエリー協会の表示規定では、銀めっきの記号は「AGP」とされています。銀の量はごくわずかなので、重さがあっても銀の値段にはつながりません。

銀メッキ・洋銀の杯は、どこでも断られる?

銀としての値段はほぼつかない、と聞くとがっかりしますよね。ただ、扱いは店によって違います。

おたからやは、メッキだった場合でも、品物の種類や数量によっては対応できるケースがあると書いています。ザ・ゴールドは、金杯や銀メッキ製の食器など、さまざまなメッキ製品を扱えると公式に案内しています。

反対に、RE:TANAKAやコメ兵は、メッキ品は買い取れないと明記しています。これは店の方針の違いなので、メッキと分かった時は「メッキの杯も見てもらえますか?」と先に聞いておくと話が早いです。

銀メッキの杯の扱いは銀メッキの銀杯は売れる?、洋銀の杯については洋銀の銀杯とはでくわしく紹介しています。

純銀・銀メッキ・洋銀の銀杯の違いを示した図解
杯を持っている人

うちの銀杯、ずっしり重いので純銀だと思っていました。重さだけでは分からないんですか?

案内役

重さだけでは決められないんです。洋銀の杯でも、厚みがあればしっかり重く感じます。まずは底の刻印を見るのが近道ですよ。

純銀かどうかを確かめる|底の刻印と家でできること

銀杯を裏返すと、底や高台の内側に小さな文字が打たれていることがあります。これが刻印です。

細かい刻印の種類は銀杯の刻印の見方でくわしく紹介していますが、まずは下の表の範囲を押さえておけば十分です。

刻印の例意味(公的な説明・表示規定)銀の値段
純銀・SV1000・999・1000純銀(999以上の銀)つく
SV950・SV925・SV900・SV800銀の純度(千分率)純度に応じてつく
日の丸とひし形の中の数字造幣局の品位証明(ホールマーク)数字の純度でつく
SILVER・SV(数字なし)表示規定では925以上店の確認しだい
AGP銀めっきほぼつかない
SP・EP銀メッキを表す表記として使われることがあるほぼつかない
刻印なし判断できない店の分析で決まる

造幣局のホールマークがあれば心強い

造幣局は、事業者からの依頼で貴金属製品の品位を試験し、合格した物に証明の印を打っています。日の丸と、ひし形の中の数字の組み合わせです。

銀製品の区分は999・950・925・900・800の5つです。古い杯に「1000」の印があっても、造幣局によれば今の「999」と同じ品位を証明したものなんです。

ただし、この印は任意の制度です。印がないから偽物、というわけではありません。

「SILVER」とだけ打ってある時

日本ジュエリー協会の表示規定では、SV・SILVERだけで表示する場合は925以上でなければならない、とされています。

ただ、これは協会の会員向けのルールです。古い杯や海外の物がこのルールどおりとは限らないので、「SILVERなら純度は大丈夫」と決めつけず、店で確かめてもらいましょう。

家でできる確かめ方

刻印が読めない時や、見当たらない時は、家でできる確認もあります。

家でできる確認
  • 明るい場所で、底と高台の内側を虫めがねで見る
  • 刻印の数字やアルファベットをスマホで撮っておく
  • 磁石を近づけて、くっつくかどうかを見る
  • キッチンスケールで1つずつ重さを量る
  • 箱や添え状に「純銀」などの記載がないか見る

磁石について補足しておきますね。銀は磁石につかないので、くっつく場合は中が別の金属の可能性が高いです。

ただし、洋銀なども磁石にはつきません。つかないからといって純銀とは言えないので、最後は店の機械で確かめてもらうのが確実です。

刻印がない銀杯でも、おたからやは比重検査などの鑑定で銀製かどうかを確かめると公式に書いています。家での確認は「見当をつけるため」と考えておくと気が楽ですよ。

もう少しくわしい見分け方は銀杯の本物の見分け方にまとめています。

よくある失敗

削って中を確かめる、酸をかける、火であぶるといった確かめ方はやめておきましょう。杯に傷がつくうえ、店での判定にも影響しかねません。

銀杯の値段の計算|銀の価格×純度×重さ

純銀かどうかの見当がついたら、次は値段の目安です。計算はとてもシンプルです。

計算のしかた

銀の1gあたりの価格 × 純度 × 杯の重さ(g)=銀の量だけで見た目安

ここでは、田中貴金属工業が2026年10月20日17時に公表した銀の店頭買取価格304.15円/g(税込)を使います。

これは記事執筆日時点の参考値で、地金(インゴット)の価格です。銀杯の買取価格そのものではない点に気をつけてください。

銀杯の値段の決まり方を示した図解

重さと純度の早見表

純度1gあたり50g100g150g200g300g
純銀(SV1000・999)304.15円15,208円30,415円45,623円60,830円91,245円
SV950288.94円14,447円28,894円43,341円57,788円86,683円
SV925281.34円14,067円28,134円42,201円56,268円84,402円
SV900273.74円13,687円27,374円41,060円54,747円82,120円
SV800243.32円12,166円24,332円36,498円48,664円72,996円
銀メッキ・洋銀銀の値段はほぼつかない

例えば、純銀の銀杯が100gなら、304.15円×100gで30,415円が銀の量だけで見た目安です。

大・中・小の3つ組で合計340gなら、304.15円×340gで103,411円になります。

杯を持っている人

じゃあ、100gの純銀の銀杯なら、3万円くらいで売れると思っていいんですか?

案内役

そこは少し注意が必要です。これは銀の量だけで見た目安なので、実際の提示額は店の単価によってこれより下がることが多いんです。

同じ日でも、店によって1gの単価は違う

実は、同じ日でも店によって銀の1gあたりの単価に差があります。

おたからやは2026年10月20日14時更新の参考買取相場で「シルバー1000(Sv1000) 309円」と出していました。RE:TANAKAの同日17時発表のリサイクル価格は「銀製品 1000(999) 180円」で、こちらは鑑定料・手数料込みの価格です。

計算のもとになる基準が店ごとに違うので、数字だけ並べて比べても意味がありません。目安は「この重さなら、だいたいこのくらいが上限」と考えるために使ってください。

重さの量り方のコツ

目安を出すには、杯の重さが分からないと始まりません。家にあるキッチンスケールで十分です。

三つ組なら、1つずつ量ってから合計しておきましょう。純度の違う杯が混ざっていることもあるので、1つずつのメモがあると店での話がスムーズになります。

台や箱ごと量ってしまうと、重さが大きく出てしまいます。杯だけをのせて量るのがポイントです。

重さの目安や寸法との関係は銀杯の重さは何グラム?で紹介しています。

重さ別のくわしい計算は銀杯の買取価格の計算、その日の銀の値段の見方は銀杯の買取相場で紹介しています。

提示額が目安より低かった時は

目安を出しておくと、店で言われた金額が思ったより低い、と感じることもあるはずです。そんな時は、すぐに断る前に理由を聞いてみてください。

提示額の理由を聞く時のポイント
  • 純度の判定はいくつだったか(純銀か、SV925か、メッキか)
  • 1gあたりの単価はいくらで計算したか
  • 何gで計算したか(家で量った重さと合っているか)
  • 手数料が差し引かれていないか

この4つが分かれば、目安との差がどこから来ているのか見えてきます。納得できなければ、その日は売らずに持ち帰っても大丈夫です。

提示額に納得できない時の確かめ方は銀杯の買取が思ったより安い理由にまとめています。

参考になる公式の買取例

おたからやの銀杯ページには「シルバー1000 (Sv1000) 銀杯 95.1g 59,000円」などの例が載っています。ただしこれは2026年1月29日時点の過去最高買取実績で、現在の買取価格ではないと明記されています。

贈られた銀杯の種類別早見表|総理大臣・100歳・叙勲・消防団・永年勤続

銀杯は、買うよりも贈られることの多い品です。

贈り主や式典によって、素材の傾向が少しずつ分かっています。公的な資料で分かることと、分からないことを分けて表にしました。

贈られた銀杯公的な資料で分かること素材の確かめ方
100歳のお祝いの銀杯(内閣総理大臣)平成28年度(2016年度)予算から純銀から洋銀に変更受け取った年度と刻印を見る
「贈 内閣総理大臣」の銀杯(百歳以外)平和祈念事業特別基金で書状・銀杯の贈呈があった材質の公式記載はないので刻印で見る
叙勲・褒章の銀杯(賜杯)菊紋・桐紋の銀杯と木杯の5種類がある材質は公表されていないので刻印と分析
消防団の退団でもらう銀杯15年以上勤続して退職した団員に賞状と記念品材質の公式記載はないので刻印で見る
永年勤続表彰の銀杯(会社・役所など)仕様は贈る側ごとに違う刻印で見る。洋銀に銀メッキの例もある
贈られた銀杯の種類ごとの素材の傾向を示した図解

100歳のお祝いの銀杯は、受け取った年度で変わる

内閣総理大臣からのお祝い状と記念品の銀杯は、厚生労働省によると昭和38年から贈られています。令和8年度の対象は54,294人でした。

厚生労働省の資料には、平成28年度予算から「銀杯の材質を純銀から洋銀に変更」したと書かれています。つまり、2015年度以前に受け取った物は純銀製、2016年度以降は洋銀製ということになります。

新聞報道では「洋銀に銀めっき」とされ、単価が約7,600円から約3,800円になると伝えられました(朝日新聞2015年8月27日朝刊ほか。国立国会図書館のレファレンス事例で紹介されています)。

杯を持っている人

祖母が100歳でいただいた銀杯を預かっています。いつのものか分からないのですが…

案内役

受け取った年が2015年度以前か2016年度以降かで、素材が変わります。お祝い状の日付や、底の刻印を見てみてくださいね。

くわしくは100歳の銀杯の買取で紹介しています。「贈 内閣総理大臣」と入った銀杯全般については内閣総理大臣の銀杯の買取をどうぞ。

叙勲・褒章の銀杯(賜杯)

内閣府賞勲局によると、杯は「銀杯(菊紋)」「銀杯(一組・菊紋)」「銀杯(桐紋)」「木杯(一組台付・菊紋)」「木杯(一組台付・桐紋)」の5種類です。一組は三つ組を指します。

菊紋は勲章に替えて、桐紋は褒章条例に基づいて授与されるものです。

ただ、賜杯の材質や重さは公式には書かれていません。造幣局が作っていると明記された資料もないので、「造幣局製の純銀」と決めつけず、刻印と店の分析で確かめるのが確実です。

なお、寄附に対する紺綬褒章では、寄附金額が1,500万円以上の場合に併せて授与されるのは木杯です。銀杯ではないので、銀としての値段はつきません。

木杯の扱いは木杯は売れる?、賜杯全般は叙勲・褒章の銀杯の買取で紹介しています。

消防団の退団でもらう銀杯

退職消防団員報償は、団員として15年以上勤続して退職した人に、消防庁長官から賞状と記念品を贈る制度です。

消防白書の平成30年版と令和2年版には「賞状と銀杯」と書かれていますが、令和6年版では「賞状と記念品」になっています。材質の公式な記載は見つからなかったので、手元の杯の刻印で確かめてみてください。

団員が亡くなって退職した場合などは、賞状と記念品は遺族に贈られると告示に定められています。家族が受け取った杯が出てくることもあるので、そんな時も刻印からで大丈夫です。

くわしくは消防団の銀杯・金杯の買取をどうぞ。

永年勤続表彰の銀杯

会社や役所、団体から贈られる永年勤続の銀杯は、贈る側がそれぞれ作っています。仕様はまちまちです。

先ほどの奈良市の例のように、表彰用の杯が洋銀に銀メッキ仕上げということもあります。「表彰の銀杯だから純銀」とは限らないので、ここも刻印が頼りになります。

防衛省の永年勤続者表彰も、公式には表彰状と副賞の記念品とされていて、銀杯かどうかの記載はありません。会社や役所の記念杯は永年勤続表彰の銀杯・金杯の買取で紹介しています。

金杯(純金・24KGP)とは何が違う?

銀杯と一緒に、金色の杯が出てくることもよくありますよね。金杯は、銀杯とは値段の桁がまったく違います。

純銀の銀杯純金の金杯(K24・純金)24KGPの金杯(金メッキ)
中身銀金金ではない金属に金をうすく付けたもの
1gあたりの目安304.15円22,773円金としての値段はほぼつかない
例えば100gなら30,415円2,277,300円金額の目安は出せない
刻印の例純銀・SV1000K24・24K・純金24KGP・K24GP・GP
扱う店多くの貴金属買取店多くの貴金属買取店査定する店と、買わない店がある

金の価格は、田中貴金属工業が2026年10月20日17時に公表した店頭買取価格22,773円/g(税込)です。銀の約75倍で、同じ重さでも値段の桁が2つ違います。

「24KGP」の刻印は金メッキ

ここで気をつけたいのが、24KGPの刻印です。GPは日本ジュエリー協会の表示規定で金めっきを表します。

「24K」の文字が入っていても、後ろにGPが付けば純金ではありません。自治体の表彰用の金杯でも、奈良市の仕様書のように銅・亜鉛・ニッケルの合金に24金メッキという例があります。

杯を持っている人

金色の杯の裏に「24KGP」とありました。これは売れないんでしょうか?

案内役

店によって扱いが分かれるんです。おたからやは金メッキの金杯も買取査定ができると書いていますが、なんぼややコメ兵のように、メッキ製品は買い取れないと明記している店もあります。

おたからや自身も、金メッキは金の使用量がわずかなため、金としての価値はそれほど期待できないと書いています。金額を出している店はないので、まずは扱ってくれるかを聞くところから始めましょう。

純金の金杯なら、銀杯とは桁が違う

刻印が「K24」「純金」で、店の分析でも純金と分かれば、値段は大きく変わります。

例えば、RE:TANAKAのリサイクル価格の計算例には「金杯 K24 160g 3,336,000円」が載っています(2026年10月20日17時発表のリサイクル価格に基づく計算)。銀杯と同じ感覚で扱うと、もったいないことになりかねません。

作家物の純金盃では、地金の値段より高くなる例もあります。なんぼやの2026年10月20日更新の参考価格には「秦蔵六 純金盃 188.7g 共箱 1,500,000円」が載っています。

銀杯と金杯が一緒に出てきた時

銀杯と金色の杯が同じ箱から出てくることも、よくあります。その時は、どちらも刻印を撮っておき、まとめて店に持っていきましょう。

金色の杯でも、中が銀で表面だけ金色ということもあります。おたからやは、土台が銀製なら「銀」として査定すると書いています。

他の金製品と一緒に査定に出すこともできます。

よくある失敗

金色だからといって純金と思い込み、高い値段を期待してしまうケースです。裏に「GP」がないか、まず確かめておきましょう。

金杯の値段や見分け方は金杯の買取ガイドでくわしく紹介しています。

箱・名入れ・黒ずみは値段に影響する?

贈られた銀杯には、名前や日付が彫られていたり、真っ黒に変色していたりすることもありますよね。

『名前が入っていると売れないのでは』『磨いた方がいいのかな』と迷う方も多いはずです。

先に結論
  • 名入れがあっても、おたからやは査定額が下がらないと明記しています
  • 黒ずみは磨かず、そのまま持っていくのが基本です
  • 箱は値段の主役ではありませんが、捨てずに一緒に持っていきましょう

名入れ・団体名・日付の刻印

おたからやの銀杯のよくある質問では、名前や団体名、日付などの刻印があっても「査定額が下がることはございません」と書かれています。

銀として買い取る場合、見られるのは純度と重さです。名入れは値段にはほとんど関係しないんですね。

黒ずみ・変色

銀は時間がたつと黒っぽく変色します。おたからやはこの黒ずみについて「査定額に一切影響はございません」とし、無理に磨いて表面を傷つける前にそのまま持ち込むよう案内しています。

なんぼやも、銀杯は素材として買い取るのが一般的なので、見た目の美しさは査定額に特に影響しないと書いています。

よくある失敗

研磨剤や重曹で力を入れて磨くと、表面に細かい傷がついてしまいます。作家物の可能性がある盃は、特にそのままの状態で見てもらいましょう。

桐箱・共箱・添え状

おたからやは、銀杯の価値は箱の有無に左右されず、素材の重量が査定の主役だと書いています。一方で、箱は持ち運ぶ時のクッション代わりになるので、一緒に持ってくるよう勧めています。

作家物の盃では、なんぼやが骨董品としての価値が認められれば箱や付属品で査定がプラスになる可能性がある、としています。迷ったら、箱も添え状も捨てずにそのまま持っていくのが安心です。

状態値段への影響(公式の記載)売る前にやること
名入れ・日付入り下がらない(おたからや)そのままでよい
黒ずみ・変色影響しない(おたからや)磨かない
へこみ・ゆがみ査定の対象(おたからや)そのままでよい
箱なし本体の重さで査定(おたからや)気にしなくてよい
内側だけ金色土台が銀なら銀として査定(おたからや)そのままでよい

銀杯を売る店の種類と選び方

銀杯の売り先は、貴金属を扱う買取店のほか、質屋、リサイクルショップ、フリマアプリなどがあります。

それぞれ得意なことが違うので、ざっくり比べておきましょう。

売り先向いている人気をつけたいこと
貴金属の買取店(店頭)純度をその場で確かめて売りたい店ごとに1gの単価が違う
出張買取数が多い・持ち運びが大変訪問購入のルールを知っておく
田中貴金属(RE:TANAKA)刻印がある純銀の盃を地金価格で売りたい刻印入り・Ag800以上・合計10g以上が条件
質屋・リサイクルショップ近所ですぐに相談したい純度を分析できるかは店による
フリマ・オークション自分で説明して売りたい純度の説明やトラブル対応は自分で行う

それぞれの売り先のくわしい違いは銀杯はどこで売る?で紹介しています。

店を選ぶ時に見ておきたいこと

店を選ぶ時は、値段だけでなく「その場で純度を確かめてくれるか」を見ておくと失敗しにくくなります。

店選びで確かめること
  • 銀杯(盃)を買取の対象として公式に書いているか
  • 純度をX線などの機械で確かめてくれるか
  • 1gあたりの単価をその場で教えてくれるか
  • 査定料・キャンセル料がかからないか
  • 銀メッキや洋銀の杯をどう扱うか
  • 複数の杯をまとめて査定してくれるか

例えば、店頭で聞く時は「純銀の銀杯が3つあります。今日の1gあたりの単価はいくらですか?」と聞くと話が早いです。

手数料の扱いも店によって違います。RE:TANAKAはリサイクル価格に鑑定料・手数料を含むとしていますが、なんぼやの金・貴金属の注意事項には、手数料は実物を見た時に案内すると書かれています。

田中貴金属で売る時の条件

地金の値段に近い形で売りたい、という方は田中貴金属のRE:TANAKAを考えることもあると思います。ただ、銀の盃には条件があります。

公式には、銀製品はメダル・小判・大判・盃のうち、銀の含有を表す刻印または品位刻印がある物に限り、1件あたりの買取総重量が10g以上の場合が対象とされています。品位はAg800以上で、メッキ品は買い取れない物に入っています。

買取は店頭だけで、刻印で品位を確かめ、0.01g単位で量ると書かれています。鑑定開始から完了までは約30分です。

刻印がはっきりした純銀の盃なら、候補の1つになりますね。

1つだけでも、まとめてでも相談できる

『1つだけ持っていくのは気が引ける』という方もいるかもしれません。おたからやは、金杯を1点から査定すると書いています。

反対に数が多い時は、まとめて持っていくと1回で済みます。運ぶのが大変なら、出張査定を使う方法もあります。

選び方の基準をもう少しくわしく知りたい方は銀杯の買取店の選び方をご覧ください。

実際に査定してもらう

刻印を見て重さを量り、だいたいの目安が分かったら、あとは実際に見てもらうのが一番です。

家での確認では、純銀か洋銀かを決めきれないことも多いんです。店の機械で純度を確かめてもらって初めて、本当の値段が分かります。

杯を持っている人

いきなりお店に行って、売らずに帰ってもいいんでしょうか?

案内役

大丈夫ですよ。査定料がかからない店なら、値段を聞いてから決めればいいんです。家族と相談してから決めたい、と伝えれば問題ありません。

おたからやは世界に2,100店舗以上(2026年10月時点)あり、査定料は無料です。店頭のほか、出張査定、フォーム査定、LINE査定も選べます。

金メッキの金杯も査定の対象にしているので、銀杯と金杯をまとめて見てもらいたい時にも相談しやすいですよ。

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金杯・銀杯の査定額を確かめる

純銀の銀杯や純金の金杯は、1点からでも金・銀として査定を受けられます。名入れや黒ずみ、箱がなくても相談でき、金メッキの金杯も査定の対象です。店頭のほか出張査定も選べるので、金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

売るまでの流れと、本人確認に必要なもの

初めて売る方のために、家での準備から入金までの流れをまとめました。

銀杯を売るまでの流れ
  1. 底の刻印を見て、写真に撮っておく
  2. キッチンスケールで1つずつ重さを量る
  3. その日の銀の公表価格で、銀の量だけの目安を出す
  4. 本人確認書類を用意する
  5. 店頭か出張で査定してもらい、1gの単価と純度の結果を聞く
  6. 納得できたら売る。迷ったら持ち帰って考える
銀杯を売るまでの流れを示した図解

本人確認書類と年齢

古物営業法では、買取の総額が1万円未満なら本人確認は原則免除とされています。ただ、多くの店は公式に本人確認書類の提示を求めています。

おたからやは、現住所が書かれた運転免許証やマイナンバーカードなど、有効期限内の本人確認書類が必要としています。18歳未満からは買い取らないことや、200万円を超える取引では顔写真付きの書類が要ることも書かれています。

持っていくもの
  • 有効期限内で、現住所が書かれた本人確認書類
  • 銀杯の本体(いくつあっても全部)
  • 桐箱・添え状・証明書などの付属品
  • 刻印の写真と、家で量った重さのメモ

家族の代わりに売る時

親の銀杯を子どもが代わりに売る、ということもよくありますよね。おたからやは、親族以外の人からの依頼の場合は、委任状と依頼を受けた人の本人確認書類が必要としています。

細かな決まりは店によって違います。家族の分を持っていく時は、事前に電話で「母の銀杯を代わりに売りたいのですが、何が要りますか?」と聞いておくと安心です。

出張買取を頼む時のルール

家に来てもらう出張買取は、特定商取引法の「訪問購入」にあたります。貴金属はこの規制の対象です。

書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフができ、その間は品物を渡さなくてもかまいません。頼んでいないのに家に来て買取を勧めることも、法律で禁止されています。

困った時は

国民生活センターは「むやみに貴金属を見せない、触らせない」と呼びかけています。強引な勧誘で困った時は、消費者ホットライン188に相談してみてください。

なお、田中貴金属は電話や訪問による買取は行っていないと公式に書き、名前をかたった勧誘に注意を呼びかけています。

流れのくわしい説明は銀杯の買取の流れと必要なものにまとめています。

よくある相談1|消防団の退団でもらう銀杯、どこでいくらになる?

ここからは、Yahoo!知恵袋などでよく見かける相談を、まとめて取り上げます。

まず多いのが、「消防団を退団する時にもらえる銀杯は、どこに持っていけばいいのか、いくらになるのか」という相談です。桐箱入りの銀盃が7つある、という声もありました。

回答

どこで売るかより先に、底の刻印で純銀かどうかを確かめるのが近道です。純銀なら重さ×その日の単価で目安が出せます。刻印がなければ、純度を機械で確かめてくれる買取店に見てもらいましょう。

消防団の退団でもらう銀杯は、退職消防団員報償の記念品です。白書には「賞状と銀杯」と書かれた時期がありますが、材質の公式な記載はありません。

だからこそ、手元の杯の刻印が一番の手がかりになります。

例えば、消防団を15年務めて退団した人が受け取った杯に「純銀」の刻印があり、重さが100gなら、2026年10月20日の田中貴金属の公表価格で銀の量だけで見た目安は30,415円です。刻印がなかったり、洋銀だったりすれば、銀としての値段はほとんどつきません。

杯を持っている人

桐箱入りの銀盃が7つもあるんです。全部持っていっていいんでしょうか?

案内役

もちろんです。おたからやは、大小いくつあっても一点ずつ刻印と重さを確かめて合算すると書いています。純銀と洋銀が混ざっていることもあるので、全部見てもらうのがおすすめです。

店に問い合わせる時の聞き方

初めての店に電話する時は、何を聞けばいいか迷いますよね。伝えることは、杯の数・刻印・重さの3つで十分です。

例えば、こんなふうに聞いてみてください。

  • 「消防団の退団でいただいた銀杯が7つあります。銀杯も買取の対象ですか?」
  • 「底に純銀と刻印があります。今日の純銀の1gあたりの単価を教えてもらえますか?」
  • 「刻印がない杯もあるのですが、その場で純度を確かめてもらえますか?」
  • 「査定だけして、売らずに帰っても大丈夫ですか?」

電話で金額をはっきり言わない店もあります。それでも、単価の考え方や査定料の有無が聞ければ、行くかどうかを決める材料になります。

近くの店の探し方は近くで銀杯を売れる店の探し方で紹介しています。

よくある相談2|純銀の銀杯はメルカリと買取店、どっちで売る?

次に多いのが、「純銀と書いてある銀杯は、銀として買い取ってもらえるのか」という相談です。「純銀」の横に作り手の名前らしい文字が入っている、という声もありました。

また、「100gの銀杯を2つ持っていて、片方を売りたい。メルカリと買取店のどちらがいいか」「大・中・小の3つで340gの純銀の銀杯は、オークションで売れるか」という相談もよく見かけます。

回答

「純銀」の刻印があれば、銀として買い取ってもらえる可能性が高いです。作り手の名前らしい文字は、作家名や工房名のことがあるので、箱と一緒に見せてみましょう。売り先は、純度の確認や説明を自分で引き受けられるかどうかで選ぶのがおすすめです。

作り手の名前が入っている時

刻印に「純銀」と並んで名前のような文字がある時は、作家や工房の銘のことがあります。

作家物の盃なら、美術品として値段が上乗せされることもあると、なんぼやは書いています。一方、RE:TANAKAのように歴史的価値やデザインを評価しないと明記している店もあるので、銘がある物は複数の店で見てもらうと安心です。

メルカリ・オークションと買取店の違い

買取店フリマ・オークション
純度の確認店が機械で確かめる自分で説明する
値段の決まり方銀の重さ×店の単価買う人との合意
お金になるまで査定して納得すればその場で売れるまで待つ
手間持ち込むか、来てもらう撮影・説明・梱包・発送
トラブル店とのやり取りだけ純度や状態で揉めることも

フリマやオークションは、思ったより高く売れることもあります。ただ、純銀だと説明して売るなら、その説明に責任を持つのは出品した自分です。

例えば100gの純銀の銀杯なら、田中貴金属の公表価格で見た目安は30,415円、340gなら103,411円です。この数字を目安に、買取店の提示額と比べてみると判断しやすいですよ。

『手間をかけても少しでも高く』なのか、『早く確実に』なのかで、向いている売り先は変わります。フリマで売る時の注意点は銀杯・金杯はメルカリで売れる?でくわしく紹介しています。

税金・遺品の銀杯で知っておきたいこと

最後に、売る時に気になる税金のことと、遺品として出てきた銀杯のことをまとめます。

税金の基本(国税庁の情報)

家具や衣服など生活に通常必要な動産を売った所得は、原則として非課税です。ただし貴金属などで、1個または1組の価額が30万円を超える物は除かれます。

税金がかかるのはどんな時?

純銀の銀杯は、銀の値段から見ると1つ30万円を超えることはあまりありません。早見表でも、500gの純銀でも銀の量だけで見た目安は152,075円です。

30万円を超える物を売った場合でも、譲渡所得には年間50万円の特別控除があります。持っていた期間が5年を超えていれば、課税の対象は2分の1になります。

純金の金杯のように金額が大きくなる時は、もう1つ知っておきたいことがあります。金の地金や金貨などを200万円を超える額で売ると、買い取った業者が税務署に支払調書を出す決まりです。

法律で対象とされているのは「金若しくは白金の地金又は金貨若しくは白金貨」で、金杯が入るかを直接書いた説明はありません。

また、記念品の杯が「生活に通常必要な動産」にあたるか、三つ組を1組と数えるかを直接書いた国税庁の説明は見つかりませんでした。金額が大きい時や判断に迷う時は、税務署や税理士に相談してみてください。

くわしくは金杯・銀杯を売ると税金はかかる?で紹介しています。

遺品の銀杯を整理する時

遺品の整理で銀杯が出てきた時は、まず家族で「残すか、売るか」を話し合ってみてください。

特に、シベリア抑留や引き揚げに関わる銀杯は、家族の歩みを伝える記録でもあります。総務省の資料によると、平和祈念事業特別基金では昭和63年度から平成18年度にかけて、恩給欠格者・戦後強制抑留者・引揚者を対象に、書状・銀杯の贈呈が行われました。

杯を持っている人

祖父の銀杯ですが、書状と一緒に出てきました。売ってもいいものか迷っています…

案内役

迷うのは自然なことです。書状だけ手元に残して杯は売る、という家族もいれば、両方残す家族もいます。売る場合も、刻印で素材を確かめてからで遅くありませんよ。

遺品の銀杯を手放す前に
  • 家族や親族に、残したい人がいないか聞く
  • 書状・添え状・箱をまとめて保管しておく
  • 刻印と重さを記録しておく
  • 売れなかった杯の処分方法を、住んでいる市のルールで確かめる

売れない杯の処分は、自治体ごとにごみの区分が違います。例えば西東京市や三鷹市ではトロフィー・優勝カップは不燃ごみで、大きさによっては粗大ごみになります。

遺品の杯の確かめ方は遺品の金杯・銀杯を売るで紹介しています。

やってはいけない売り方
  • 刻印も重さも確かめずに、最初の店でその場で決める
  • 黒ずみを研磨剤で磨いてから持ち込む
  • 頼んでいない訪問買取の業者に、品物を見せて渡してしまう
  • 純度を確かめないまま、フリマで「純銀」と書いて出品する

少しでも納得して売るための準備は、銀杯を高く売る方法にもまとめています。

よくある質問

銀杯の買取で、値段がつくのはどんな物ですか?

純銀(SV1000・純銀・999)やSV925などの銀でできた杯です。銀の重さとその日の単価で値段が決まります。銀メッキや洋銀の杯は、銀としての値段はほとんどつきません。

刻印がない銀杯でも買い取ってもらえますか?

店によっては、X線や比重検査で銀製かどうかを確かめてくれます。おたからやは刻印がない物も鑑定すると書いています。一方、RE:TANAKAは銀の刻印がある盃に限っています。

100歳のお祝いでもらった銀杯は純銀ですか?

厚生労働省の資料では、平成28年度(2016年度)予算から純銀から洋銀に変更されています。2015年度以前に受け取った物は純銀、2016年度以降は洋銀製です。

名前が彫ってある銀杯でも売れますか?

売れます。おたからやは、名前や団体名、日付の刻印があっても査定額は下がらないと明記しています。

黒ずんだ銀杯は磨いてから売った方がいいですか?

磨かずにそのまま持っていくのが基本です。おたからやもなんぼやも、黒ずみや見た目は査定額に影響しないと書いています。磨くと表面に傷がつくことがあります。

まとめ

この記事の要点
  • 銀杯の買取の値段は、純銀かどうかと重さで決まります
  • 底の刻印(純銀・SV1000・999・造幣局の印)でまず見当をつけましょう
  • 目安は「銀の公表価格×純度×重さ」。2026年10月20日の田中貴金属の公表価格なら純銀100gで30,415円です
  • 100歳の銀杯は2016年度以降は洋銀製。叙勲・消防団の銀杯は材質が公表されていません
  • 24KGPの金杯は金メッキで、扱う店と扱わない店があります
  • 名入れ・黒ずみ・箱なしは、おたからやでは査定額に影響しないと明記されています
  • 記念に残すのも立派な選択。売るなら、純度を確かめてくれる店で値段を聞いてから決めましょう

金杯・銀杯を売るなら「おたからや」で売りましょう

ここまで読んで、「結局どこに持って行けばいいの?」と迷ったら、答えはシンプルです。

金杯・銀杯は、おたからやで売りましょう。

おたからやは、買取専門事業26年の金・貴金属の買取店です。店舗数は2,100店舗以上(2026年10月時点・フランチャイズ含む)。手元の金杯・銀杯をそのまま持ち込むだけで、今日の相場で査定してもらえます。

金杯・銀杯をおたからやで売る3つの理由
おたからや公式サイトの店舗数・口コミ評価・即現金買取の案内

理由1 2,100店舗以上。予約なしで今日持ち込める

おたからやは駅の近くやショッピングモールの中にも店舗が多く、予約なしでそのまま来店できます。

査定は物量にもよりますが、平均5分〜15分ほど。金額に納得できれば、その日のうちに現金で受け取れます。

金杯・銀杯を外に持ち出すのが不安な方は、家まで来てもらえる出張買取も選べます。

おたからやの店頭買取と出張買取の流れ

理由2 買取手数料・査定料・出張料はすべて無料

せっかく売るなら、引かれるお金はできるだけ少なくしたいですよね。

おたからやは、買取手数料・査定料が無料で、少量の買取でも手数料はかからないと公式に案内しています。出張買取の出張料も無料です。

査定額は、店頭でも出張でも変わりません。金額を見てから、売るかどうかを決められます。

理由3 壊れた・刻印がない金杯・銀杯も査定してもらえる

「壊れているけど売れる?」「刻印が見当たらない」という方も、あきらめなくて大丈夫です。

おたからやなら、こんな状態でも査定の対象
  • 変形している・ちぎれている・壊れているもの
  • 刻印がない・つぶれて読めないもの(蛍光X線分析装置で純度を測って査定)
  • 傷・汚れ・黒ずみ・変色があるもの
  • 片方しかない・少しだけのもの
  • 海外で買った・純度が分からないもの

箱や保証書などの付属品が無くても買取できると案内しています。磨いたり直したりせず、そのままの状態で持って行ってください。

傷・汚れ・古い金製品も買取しているおたからやの案内

利用した人の口コミ評価も高い

おたからやは、Googleの口コミで★4以上の評価が96.2%(2026年1月〜5月・直営店422店舗の集計)と公表しています。

初めて金を売る方でも、担当者が金額の理由を説明してくれるので安心です。

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買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

おたからやの基本情報

項目内容
店舗数2,100店舗以上(2026年10月時点・フランチャイズ含む)
受付時間9:00〜19:00・年中無休(年末年始を除く)
手数料買取手数料・査定料・出張料は無料
査定時間の目安平均5分〜15分ほど(物量による)
買取方法店頭買取(予約不要)/出張買取
代金の受け取り即日現金化
扱う品物金・プラチナ・銀などの貴金属。状態を問わず査定
運営会社株式会社いーふらん
おたからやで売るまでの流れ
  1. 近くのおたからやの店舗を探す(家で査定してほしい時は出張を申し込む)
  2. 本人確認書類と金杯・銀杯を、そのまま持って行く
  3. 査定額を聞いて、納得できたらその場で売る

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金杯銀杯買取.jp

金杯銀杯買取.jp 編集部

贈られた金杯・銀杯や記念の盃を納得して手放すために、純銀・銀メッキ・24KGPの見分け方、刻印の読み方、値段の計算、売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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